シンガポール滞在1時間の人生初のSINタッチ

シンガポール マイル
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人生初のSINタッチ

先日、人生初のSINタッチをしてきました。

SINタッチとは、日本からシンガポールのチャンギ空港(空港コード:SIN)に行って、空港を出ずに、また日本に戻ってくることを言います。

チャンギ空港は、到着ロビーと出発ロビーが同じ制限区域内にありますので、シンガポールに入国することもないですし、乗り継ぎ用のチェックを受けることなく、日本に戻ってくることができます。

日本の国内の空港でいうと伊丹空港のような到着ロビーと出発ロビーが一緒という感じです。

で、このチャンギ空港は行ってすぐ帰ってこれるという手軽さから、「SFC(ANA上級会員)」になるためのプレミアムポイント獲得のSFC修行の場となっているのです。

というのを私は以前から知っていました。

私はSFCには興味はありませんが、SINタッチには以前から興味があり、一度やってみたいと思っていました。

マイルも貯まっていましたので、マイルを使ってSINタッチをしてきました。

搭乗6.5時間前に成田空港到着

私は基本的に成田空港は大好きで、海外に行くときは羽田と成田が利用できる場合は成田優先にしています。

まぁ成田まで家から30分という理由もかなり大きいです。

私はANAマイラーなのでANA利用が中心で成田空港第1ターミナルを利用します。

成田空港に着いたのは9時41分でした。

シンガポール行きの搭乗時刻は16時10分ですので、約6.5時間あります。

いくら国際線だからといって空港に6時間以上も前に着く人はいないだろう。といわれそうですが、私は空港が大好きですし、パソコンさえあればどこでも仕事ができますので、海外に行くときは、今回の6時間は極端ですが、4時間くらい前にはいつも空港に行ってます。

空港に着いて、チェックイン、出国審査を済ませ、制限区域に入って、すぐ第5サテライトのANAラウンジに行きました。

ANAラウンジに着いたのは10時ですので、これから搭乗まで6時間あります。

その6時間のすごし方は下記の動画でレポートしていますので、よろしければご覧ください。

ざっくり言うと、

10:00~11:30、第5サテライトのANAラウンジ、PCでお仕事

第4サテライトに移動

11:45~14:00、第4サテライトのANAラウンジ、PCでお仕事

14:00~15:00、第1ターミナル制限区域内を散歩

15:00~15:40、第5サテライトのANAラウンジ、シャワーと休憩

搭乗ゲートに移動

16:10、搭乗

とこんな感じです。

仕事をしていると6時間はあっという間でした。

シンガポール滞在は実質45分

SINタッチの旅行日程は下記の通りです。

往路:NH803便
成田発16時50分、
シンガポール着23時25分

復路:NH804便
シンガポール発00時40分
成田着:08時30分

つまり、午後4時50分に成田を出て、翌日の朝8時30分に成田に戻ってくるという日程です。

時刻表通りですと、シンガポールには23時25分から00時40分までの1時間15分いられるわけですが、帰りの便の搭乗時刻が00時10分ですので、実質チャンギ空港45分の滞在となります。

そのレポートは下記になります。

ジュエルの滝

45分しか時間がありませんので、チャンギ空港の中を駆け足で観光してきました。

どうしても見たかったのは、昨年チャンギ空港の隣にできたショッピングモール「ジュエル」の中にある「ジュエルの滝」です。

深夜に着いたのですが、滝がライトアップされ綺麗でした。

それから、チャンギ空港第2ターミナルの「エンチャンテッド・ガーデン」「オーキッド・ガーデン」「サンフラワー・ガーデン」を見てきました。

第2ターミナルの主要な観光箇所は見れたかなと思います。

チャンギ空港には過去2度ほど行っていますので、迷うことなく巡ってこれました。

ビジネスクラス

今回の旅は、初のSINタッチということもあり、行きも帰りもビジネスクラスを利用しました。

ビジネスクラスですので、疲れることなく機内で快適に過ごすことができました。

深夜バスで大阪-東京間をプレミアシートで移動したときよりも疲れませんでした。

ビジネスクラスのレポートは下記をご覧ください。

お帰りなさいませ

私は今までSINタッチを一度もしたことありませんし、OKAタッチ(オカタッチ:沖縄の那覇空港)もしたことがありませんでした。

SFC(ANA上級会員)になるためのプレミアムポイント獲得のSFC修行をしている方のブログなどをみていると、OKAタッチの帰りの便でCAさんから「お帰りなさいませ」と言われた。という記事があります。

同じ便で行ってすぐ帰ってくると、帰りの便も同じCAさんということがあります。

その時にCAさんが「お帰りなさいませ」と言ってくれるというのです。

一般の方はキモって思われるかもしれませんが、私はオタクですので、こう言われるとうれしいだろうな、という気持ちはわかります。

今回のSINタッチで言われるかなぁ、と内心期待していたら「お帰りなさいませ」とCAさんから言われました。

これ想像以上によかったです。

SFC修行しているみなさんが、言われた言われなかったと騒ぐ気持ちがわかりました。

と同時に妄想弁護士の小説に使えるな。とも思いました。

これが人生初のSINタッチのレポートです。

結局、CAさんのお帰りなさいませが一番の思い出となりましたとさ(笑)

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