自由な年金生活に向けて「テレビ通販は見ない」というのを始めましたが、9月からは一歩進めて「テレビは見ない」という新しい生活様式にしました。
とはいうものの、完全にテレビを見ないわけではなく、「エール」「麒麟が来る」「コロンボ」「ポアロ」「100分de名著」「男はつらいよ」などは録画し、後から見ることはしています。
ただ、今までの生活では、だらだらとテレビをつけてながら作業をしていましたが、そういうことはやめました。
ただ何もないと部屋がシーンとして落ち着かないので、ラジオをつけるようにしました。
主にFMを聴きながら、ながら作業をしています。
同じようにつけっぱなしで、パソコンで仕事をしたり、食事をしたりとながら作業をしているのですが、テレビからラジオに変えたことによる影響はすごかったです。
テレビって悪魔的な魅力があったんだなと痛感しました。
それはテレビは視覚からも情報が入るせいか、ついつい引き込まれてしまいます。
簡単に言うと、だらだら見入ってしまうのです。
テレビのマスマーケティングの効果が絶大な理由がわかりました。
一方ラジオはBGMなんですよね。ときどき耳を傾けることはありますが、すぐにリセットできます。
FMを聴いているというのもあるかもしれませんが、次の曲が流れればそのまま今までしていた作業に戻れます。
これがテレビだとCM前に続きが気になるように仕掛けてきますので、結局番組が終わるまで見てしまうのです。
テレビは悪魔的だったということが実感できました。
ということで、テレビに時間を奪われることなく、多少自由になりましたし、テレビを見ていないと多くのCMからも隔離できますので、無駄遣いをする可能性も減りました。
結論としましては、私にとって、テレビからラジオに切り替えたことは「自由な年金生活に向けて」よい判断だったと思います。