ブログを読んでいただきありがとうございます。
管理者の有村歩侑(ありむら ぽう)です。
自由業をしています。
自由業なので普段から自由なのですが、日常とは違う空間を作りたい、自由に活動できる場を持ちたいと、有村歩侑として情報を発信できる場を作りました。
やりたいことを自由にやりたい、というフーテンの寅さんに憧れている中年オヤジです。
高校生の時の夢は「遊び人の金さん(遠山の金さんの町での顔)」になることでした。
いま考えると根っから自由に生きたい正確で自由業に向いていたなぁと思います。
支離滅裂なブログですが、気軽に読んでいただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
有村歩侑の名前の由来
私の短編が雑誌に掲載されるときに「有村歩侑」というペンネームを考えました。
作家の有栖川有栖先生のファンの方には怒られてしまうかもしれませんが、名字の有村の「有」は、有栖川有栖の「有」からいただきました。
そして「村」は、もう有栖川有栖先生のファンの方はピンときたかもしれませんが、火村英生の「村」をいただきました。
有栖川有栖先生のファンの方、火村英生ファンの方、そして火アリファンの方、本当にごめんなさい。
名前の「歩侑」は、綾辻行人先生の『十角館の殺人』に出てくるポウからいただきました。
ポウの表記が「ポー」に戻ったりしないか、改訂版が出るたびビクビクしていますが、『十角館の殺人 限定愛蔵版』でもポウでしたので、安心しております。
で、カタカナだとちょっと、ということで、当て字にしました。
「歩」という字を先に決め、画数から「侑」を後から決めました。
こうして「有村歩侑」に名前が決定しました。
新本格のファンです
名前の由来からもわかる通り「新本格のファンです」。
そもそものきっかけは推理テレビドラマ「安楽椅子探偵」を観たのが始まりでした。
めっちゃ面白い。で、最後に出てきたお二人はどなた?
ということで、文庫本一冊も読み切ったことのない私が、綾辻行人先生の『十角館の殺人』を買って読みました。
めっちゃ面白かった。と同時に、これが本格推理というものか、ということで、もうひと方のどことなく山下達郎に似ている有栖川有栖先生の『月光ゲーム Yの悲劇’88』も買って読みました。
こちらも面白かったです。と同時にきれいな文章だな、と思いました。
それからお二方の文庫を買いあさり読み漁り、新本格にはまっていきました。
とはいうものの、にわかに毛が生えた程度のファンです。
作家になりたい
本格推理小説を読み漁っているうちに「自分でも書いてみたい」と思い、小説を書いたこともないのに、小説教室に通い出しました。
妻はあきれ顔でした。
私の書いた小説を娘に見せたときは「小学生の文章」といわれたこともありました。
でも、何とか頑張り、勉強してから6年後の2017年に小説雑誌に短編が掲載されました。
伊坂幸太郎先生が連載している同じ雑誌に、私の短編が掲載されたことは今でも信じられません。
しかし雑誌に掲載されたのは、後にも先にもその一回だけです。
ブロガーへの道
小説家の道は諦め、ブロガーに転身しました。
書きたいことはたくさんあるけど、小説家になるには力不足です。
そこで自由な創作活動の道を選びました。
ネットなら自由に書いて、自由に発表できます。
そしてブロガーとなりました。
2019年からはユーチューブも始めました。
なんでも自由にやりたいすっとぼけたオヤジです。
こんな有村歩侑ですが、どうぞよろしくお願いいたします。